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セミクローズド外構 岡山 倉敷 クローズの外構の良さ

Posted 2015年12月28日 by 高本興


美興プランニング 高本です。
先日ご契約プランから セミクローズの外構でした。
最近の傾向は、オープン外構という言葉をよく耳にすると思います。 本日紹介するプランはセミクローズド・スタイル




セミクローズとは、門扉フェンス壁などで敷地と公共の場を仕切るクローズタイプにと違って、上記例でいうと駐車場部分をのけて仕切るということです。
この場合のプランニングはどうしてそうなるのか?
1)道路(公道)の傾斜が大きく、駐車場などの広い範囲をシャッターや跳ね上げ門扉で敷くる場合に起きる隙間・段差への考慮。
2)3台または4台の広い駐車場で、仕切る門、ゲートが6mが大方限界であり、駐車場部分はクローズにしない。(*2台用+2台用というような締め切りは可能です。)
3)住まう方は電動スイッチなどのリモコンをもっているが、来客時スムーズに駐車場への出入りが出来るように仕切らない。
4)予算的に駐車場部分の締め切りに使う商品が高額なため?
という感じでしょうか?
もちろん、スタイル敵に跳ね上げ門扉だと背が低く一体感が生まれない、、、とか、アコーディオンの扉などは開け閉めが面倒、、シャッターゲートなどではガッチリし過ぎていて、重たいイメージになる。。とか、この場合はプランナーがお家のスタイルやデザインなどでマイナス影響を与えるイメージになるといった助言からも生まれるでしょう。

セミクローズの良い点について

私は、いつも思いますが、私の住まう地域では、現在3台用の駐車スペースを欲しがる方が多く、その場合の締め切りには、利便性・施工性・予算すべてにおいて負担が大きいです。よって駐車スペースをオープンにして、そこからお家に入る箇所を仕切る事から、前で述べた利便性などではこのスタイルが最適です。

住まうとして、門がある、塀があるというのが昔からのお家の外構の基本と考えています。適度なプライバシー保護、防犯も兼ねているため外構を基本で考えて行くうえで重要な商品がすべて含まれていますし、アルミ商品、ブロックなどすべてのエクステリアにかかわる企業への貢献も出来るでしょう^^
確かに予算はかかります。。。今時の言い方はこうです。泥棒が入っていてもわからない壁の高さや長さは怖い? 広く使用したいのに締め切るとその分狭くなる?オープンのほうがスッキリしていてようじゃないですか?

いろいろと言い方はありますが、

もしかして、生活感も欧米化、、いやアメリカンスタイルになっていくのでしょうか?
8割もがオープンスタイルの外構をしている私たちが何をお客様に言えるのか?わかりませんが、、、、

自宅も、、、オープンです、、、、、

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