すっきりとしたデザインの門廻りが多いこの頃

門柱というより意匠壁といった表現が良いかと思いますが、大きな壁で玄関周りを目隠しを兼ねたデザインで提案しています。

インスタをみて、タイルの門柱のお問い合わせが多いのですが、今回は塗仕上げの壁の紹介。

施工前イメージパース
シンプルな壁にスクリーンのアクセント　スクリーンの下は　ボーダーの貼石
TOYO工業様のシャンテボーダーという石灰岩の少し昭和を感じさせる演出の貼石かと思いますが、お洒落。
まさにパース通りの仕上がり。 シンプルにおしゃれですね。
塗仕上げはジョリーパットという商品が多く使用してあり、専用の下地材からコーティングまで、 塗壁は汚れる~
を払拭する工程を取っています。
仕上げdesign模様は　エンシェントブリックを応用したもっとすっきりと仕上げる　弊社の基本仕様で、皆様に喜んでいただいております。




塗仕上げ見本画像~ グレー黒色の門柱が人気ですかね？　少し表面がザラメみたいなのは寒水という石粒を混ぜて仕上げるからです。 この石によって表情が豊かになります。 コーティングは、長年試したのですが、弊社おすすめは、造形モルタル用のコーティング剤を使用して施工しております。商品名は伏せます。 スクリーンパネルは、EXALIVE加盟店オリジナルの緑の欄間です。単価は3万程度で鋳物のオリジナルスクリーンパネル。KOU3という商品で、私の名前コウのローマ字でデザインパネル的に3作目という名称です。オリジナルパネルで鋳物型のデザインをさせていただきました。 デザインコンセプトは、花札の雨に繋がる柳4札？いわゆる点数なしのカス札ですが、鬼札ともいわれ、この場合だと門を守ると良き解釈で設置です。 子供のころはこの札が妙に怖くてって印象があります。 そのイメージで、現在のシンプルモダンに合わせた斬新デザインです。 ほんとにおしゃれですよねー